2010年03月07日
◆オリジナルエコバック(あずま袋)

新年に、豆を購入した人に、手ぬぐいをくださいました。
お年玉の番号付だったんですが。
私は、あえなく撃沈。
しかし、月見の里のA女史が見事に、当選!
期限の2月末に、何かを感じ、訪れたそうな。
なかなか、劇的展開で(笑)
ワタクシは、運には見放されましたが、その手拭いで、オリジナルの「あずま袋」を作りまして。
最近は、豆を買いに行く度に、これを持参しております。

でも、3:1 を守れば、様々なサイズの袋を作ることが出来ます。
(お弁当用、とか、買い物用とか)
反物の幅。良く考えられている寸法です。
(着物の場合、鯨尺っていいますが。)
着物はほどいてサイズを変えたり、別の物につくりかえたり。
それが出来るようになっているんです。
洋服の様に、生地に無駄がありません。
日本の日常文化、素晴らしい。
ちなみに、この 3:1 という割合。
現代では、3で割るって一番面倒なんですが。(苦笑)
建築でも、尺 という寸法を使っています。
日本のデザイン、美意識・・・、この尺寸法は絶やしてはいけないと思います。
Posted by kura-ft at 23:45│Comments(0)
│着物と和文化