2013年07月12日
建築×アートの旅 4 ~直島町役場~
安藤忠雄はじめ今をときめく建築家たちが、1990年頃から瀬戸内で様々なプロジェクトに取り組んでいます。
そんな直島に、不思議な建物がありました。 どう見ても、ベネッセが入る前の時代の建物。
窓は人の顔に見えるし(^_^;) 和風?のデザインがちりばめられているし。うーん。
どういうコンセプトなんだろう・・・
写真うまく撮れていませんが、要塞みたいな学校も。
気になって調べてみると、これらの建築は 石井和紘 という建築家の設計によるものだそうです。
日本建築学会賞作品賞はじめ、様々な受賞歴があります。
不勉強でして、私は初めてこの方のことを知りました。
直島町長の信頼を得て、1970年~1983年の間に、 「直島建築」 と称される直島町の公共施設の設計を一手に任されたそうです。 公共でそんなことができる時代だったのですね。
この直島町役場もその「直島建築」のひとつで、安土桃山時代の名建築「飛雲閣」を参考に設計されたそうです。
京都西本願寺にある国宝建築「飛雲閣」
アシメトリーの美と言われています。 ↓ ・・・これを参考に・・・かぁ。 高さのバランスが・・・^_^;
浜松市にある笹田学園の改修設計で知られる
故 山田幸司氏は、石井和紘建築研究所の出身だったそうです。
建築って、ひとつのことからいろいろな話題に広がっていくなぁ。
そんな直島に、不思議な建物がありました。 どう見ても、ベネッセが入る前の時代の建物。
窓は人の顔に見えるし(^_^;) 和風?のデザインがちりばめられているし。うーん。
どういうコンセプトなんだろう・・・
写真うまく撮れていませんが、要塞みたいな学校も。
気になって調べてみると、これらの建築は 石井和紘 という建築家の設計によるものだそうです。
日本建築学会賞作品賞はじめ、様々な受賞歴があります。
不勉強でして、私は初めてこの方のことを知りました。
直島町長の信頼を得て、1970年~1983年の間に、 「直島建築」 と称される直島町の公共施設の設計を一手に任されたそうです。 公共でそんなことができる時代だったのですね。
この直島町役場もその「直島建築」のひとつで、安土桃山時代の名建築「飛雲閣」を参考に設計されたそうです。
京都西本願寺にある国宝建築「飛雲閣」
アシメトリーの美と言われています。 ↓ ・・・これを参考に・・・かぁ。 高さのバランスが・・・^_^;
浜松市にある笹田学園の改修設計で知られる
故 山田幸司氏は、石井和紘建築研究所の出身だったそうです。
建築って、ひとつのことからいろいろな話題に広がっていくなぁ。