倉布人の「日常空間」を綴ります。 建築、生活アート、ものづくり、など・・・ 様々な分野のクリエイティブな活動を通して 「ひと」「もの」「こと」「くうかん」 をつなぎ 地域の力に
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2010年06月14日

◆アーティスト とは?

昨日は、月見の里 自由大学 シンポジウム

誰もが自己表現できる時代に、アーティストに残された役割とは?

◆アーティスト とは?私的に「ツボ」にハマるテーマでした。

パネリスト 大野左紀子氏の「アーティスト症候群」
読みました。 こちらも「ツボ」に(笑)

シンポジウムのお話しを聞き、自分が日頃から感じてるいることから思うに。
アーティストと呼ばれる所以は、結局は、作品やその人物(作家)の力量、メッセージ性、かと。

自分で名乗れば誰でもアーティスト?な世の中。
なんとなくカッコよくて、それでいて、かなり曖昧な意味を持つ。だけど、他人からそう呼ばれるには、やはり呼ばれる理由があると思う。

シンポ後は、「ウェールズ弦楽四重奏団」

◆アーティスト とは?「ウェールズ弦楽四重奏団」
21~24歳?若き日本人4人によるアンサンブル。
2008年 ミュンヘン国際音楽コンクールで3位に入賞。
メンバーを一部入れ替え、現在、スイス・バーゼルを拠点に新たな活動を始めています。


うさぎホールでは、昨年に続き、2度目の演奏になります。

パネリストの音楽プロデューサー、平井洋氏がおっしゃった言葉。
「スレていない」・・・その通りに、実に真面目に真剣に、曲に向かい合っているという姿勢。 
伝わってきました。  まさしく 「ウェールズ」とはラテン語で、真面目な、という意味なのだとか。
それが、彼らのテクニックと相まって、新鮮で若々しい旋律を惹き出していました。

お客様の幅も広く、お子様から年配の方まで、惹き込まれるように聴いていらっしゃいました。
よい演奏会でした。 彼らの今後が楽しみです。

◆アーティスト とは?

その後は、つきみカフェで パネリストの方々と「しゃべり場」
演奏会の感想やら、シンポジウムの続きみたいな。
院生は、論文の相談まで(笑)

つきみスタイルが、確立されつつあるのかな、と、感じたのであります。



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