倉布人の「日常空間」を綴ります。 建築、生活アート、ものづくり、など・・・ 様々な分野のクリエイティブな活動を通して 「ひと」「もの」「こと」「くうかん」 をつなぎ 地域の力に
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2008年11月28日

◆地中の宝石箱

◆地中の宝石箱「文化政策とCCDセミナー」のレジメに挿まれていた案内。

「アサヒビール 大山崎山荘美術館」 

懐かしく思い出します。

新館は、山の中に沈んでゆく 
安藤忠雄氏設計の「地中の宝石箱」


◆地中の宝石箱

景観に配慮し、傾斜を利用。

地中へと埋め込まれた美術館。






◆地中の宝石箱本館は、イギリスのチューダー様式をもとに
事業家 加賀正太郎によって建てられた 。
大正の初期~昭和の初期に建設。

家主を失い荒廃していたこの建物を市民らの要請により アサヒビールが修理補修。
当時の姿を蘇らせた。
同時に新館「地中の宝石箱」を併設し、
美術館として1996年に開館。

◆地中の宝石箱

こういう話を聞くと、アサヒビールを飲みたくなりますね(笑)
いえ、本当に良い事業をしてくださっていると思います。

どこを撮っても絵になる紅葉の時期でした。
4年前かぁ・・・なんだか、もっともっと前のような気がする。


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この記事へのコメント
あ~ もう4年前になりますか~ 同じ年に行ったんですものね。

大山崎山荘は、11月22日の教育TVで放映したそうですよ。
私は見損なって、kyokoさんがあとでしらせてくれたんだけど、残念がっていたら、明日未明に再放送があるとのこと。

未明は起きられそうもないから、今晩(28日)にセットするつもり。
BS 2  午前5:00~5:30 だそうです。 

見てきたものを、映像で再確認するのも またたのしからずや。。。

ところで、話は変わりますが、折り紙建築の第一人者・茶谷正洋先生が亡くなりました。 ユニークで美しい陰影を折り出す すばらしい技を考えだされた方でしたが。。。 合掌 
Posted by 弘美 at 2008年11月28日 12:02
この時は、弘美さん、kyokoさんの旅を追うようにして行ったのでした。
いろいろと資料を送っていただいたり・・・。
メリーさんにもお世話になって。  ありがとうございました。

そうそう、茶谷先生・・・先日話題に上ってすぐのことでしたね。
新聞で知りました。
本当に素晴らしい発想だと思います。
これからもいろいろな形で発展していくといいですね。

あの技術には及びませんが・・・
今度、子供向けに「飛び出すカード」づくりをするんです。
簡単そうにみえて、やってみると、いろいろと考えなくてはいけないことが
発生するものです。^0^;
Posted by cloth at 2008年11月29日 09:32
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◆地中の宝石箱
    コメント(2)