2014年02月23日
IZU PHOTO MUSEUM
写真洗浄隊の仲間たちとドライヴ♪
IZU PHOTO MUSEUM 「増山たづ子 すべて写真になる日まで」
岐阜県徳山村で生まれ育った増山たづ子さん。
静かな山村にダム計画が立ち上がり、60歳でカメラを持ち、88歳で亡くなるまで消えゆく故郷を撮り続けた。
あとには約10万カットのネガと600冊のアルバムが残された。
膨大な写真と共に記された「カメラばあちゃん」の言葉…
レンズを通し、どうしようもない悲しみや怒りを、人々の笑顔にかえて映し出している。
テクニックやカメラの性能ではない。写真は人の心を写すのだ、と感じました。
その帰り道、柿田川の湧水へ。清らかな水がこんこんと湧き出ています。
こうして守られている自然があることに、少しほっとした気持ちになりました。
Posted by kura-ft at 22:00│Comments(0)
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