2013年07月01日
建築×アートの旅 1 ~豊島・直島~
6月中旬、いろいろな事情が重なって、瀬戸内~四国への旅に。
芸術祭はオフシーズンですが、かえってゆっくりできるのではないかと。
以前に相方が行った際は、混み過ぎていてほとんど見れなかった、とのこと。リベンジ。
仕事やらもろもろの準備を済ませ、早朝出発し一路、岡山。宇野港よりフェリーでまずは、直島宮浦港へ。
直島の宮浦港。「海の駅なおしま」はSANAAの設計。シャープです。
港の先端では草間 彌生の赤カボチャがお出迎え。
芝生公園にはSANAAのクロームメッキのイス。 イイネー♪ この先の「建築×アートの旅」に期待大♪
町営の駐車場に車を停め、豊島行の高速船に乗る。
豊島に到着。お腹がすいた。レンタサイクルも考えたけれど、なかなかの暑さで、気力がわかず。
バスの時間まで、お昼を食べることにしましょう。港にあった定食屋さんで「海鮮丼」をいただきました。
豊島に寄った目的はこの「豊島美術館」 西沢立衛 設計 × 内藤礼 作品「母型」
自然の胎内にいる感覚。 自然の音だけを聴く空間。 心地よい。
私の写真だけでは、このスケール感が伝わりませんね。こちらに新建築の動画が→「豊島美術館」
豊島美術館の周りには棚田が・・・。
豊島は、1975年頃から産業廃棄物が大量に不法投棄されて、社会的な問題になりました。
その島が、瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、こうした棚田の再生活動など、食、アート、様々な活動を展開しています。
うーん、何ともすごい。
企業力で再生されていく地方のまち。
これから、力のある民間企業は、自然回帰や、土地の文化や歴史を守り育てていくことによって企業力を更に高める方向へと、向かっていってもらいたいものです。
建物の再生活用もしかり。
帰りの船の時間まで、豊島を散策。
豊島横尾館は、まだ施工中。
アートワーク:横尾忠則 建築:永山祐子
裏からちょっと覗いちゃいました^0^
瀬戸内の島々は石の産地として有名だそうで、同じ島でもその石の積み方は集落によって異なります。
日本各地、塀の造りや石積みも様々で、旅の路地巡りの楽しみのひとつです。
高速船で直島に戻り、再び散策。家プロジェクトのひとつ護王神社に。
そして ANDO MUSEUM
今回の旅では、これでもかってほど安藤建築を訪れましたが、個人的にはここが一番好きでした。
小さな空間の中に、細やかな仕掛けがあって。よかったなぁ。
さて、この日の宿は、つつじ荘のパオを予約し、楽しみにしていたのですが、昼過ぎにMailがきてビックリ!
「予約前日確認Mail」・・・いや、今日でしょ?! どうやら、相方が日を間違えて予約してしまったらしい。
まあ、最悪、車に泊まるか・・・と思っていたら、つつじ荘でトレーラーハウスなら空いていますが、とのこと!
結局、車に泊まるのには変わりないが(笑)
こちらの間違いだったのですが、親切に対応してくださって感謝いたします。
つつじ荘にはコインシャワーしかないので、「I♥湯」に入っていくことに。
久しぶりの銭湯♪ 中のアートも楽しかったーー♪ 長湯しちゃいました。
つつじ荘のトレーラーハウスとパオ。他に和室のコテージがあります。
なかなか、快適でした。トレーラーハウス。
なんて機能的な空間!このミニマムさがとっても居心地よかったです。
どこかで夕食をとも思いましたが、車で移動していたため、どちらかがビール我慢しなくちゃならない。じゃ、持ち込みで食べよう。ということに。
つつじ荘の周りにはお店などがありませんので、島で唯一のコンビニに買い出しに。
途中、お好み焼き屋さんを見つけ、お持ち帰りでおつまみなどをGet!
牛スジ煮とか、美味しかった♪
オーシャンビューを楽しみながら、乾杯!
まだまだ、続く。「建築×アート」の旅・・・
芸術祭はオフシーズンですが、かえってゆっくりできるのではないかと。
以前に相方が行った際は、混み過ぎていてほとんど見れなかった、とのこと。リベンジ。
仕事やらもろもろの準備を済ませ、早朝出発し一路、岡山。宇野港よりフェリーでまずは、直島宮浦港へ。
直島の宮浦港。「海の駅なおしま」はSANAAの設計。シャープです。
港の先端では草間 彌生の赤カボチャがお出迎え。
芝生公園にはSANAAのクロームメッキのイス。 イイネー♪ この先の「建築×アートの旅」に期待大♪
町営の駐車場に車を停め、豊島行の高速船に乗る。
豊島に到着。お腹がすいた。レンタサイクルも考えたけれど、なかなかの暑さで、気力がわかず。
バスの時間まで、お昼を食べることにしましょう。港にあった定食屋さんで「海鮮丼」をいただきました。
豊島に寄った目的はこの「豊島美術館」 西沢立衛 設計 × 内藤礼 作品「母型」
自然の胎内にいる感覚。 自然の音だけを聴く空間。 心地よい。
私の写真だけでは、このスケール感が伝わりませんね。こちらに新建築の動画が→「豊島美術館」
豊島美術館の周りには棚田が・・・。
豊島は、1975年頃から産業廃棄物が大量に不法投棄されて、社会的な問題になりました。
その島が、瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、こうした棚田の再生活動など、食、アート、様々な活動を展開しています。
うーん、何ともすごい。
企業力で再生されていく地方のまち。
これから、力のある民間企業は、自然回帰や、土地の文化や歴史を守り育てていくことによって企業力を更に高める方向へと、向かっていってもらいたいものです。
建物の再生活用もしかり。
帰りの船の時間まで、豊島を散策。
豊島横尾館は、まだ施工中。
アートワーク:横尾忠則 建築:永山祐子
裏からちょっと覗いちゃいました^0^
瀬戸内の島々は石の産地として有名だそうで、同じ島でもその石の積み方は集落によって異なります。
日本各地、塀の造りや石積みも様々で、旅の路地巡りの楽しみのひとつです。
高速船で直島に戻り、再び散策。家プロジェクトのひとつ護王神社に。
そして ANDO MUSEUM
今回の旅では、これでもかってほど安藤建築を訪れましたが、個人的にはここが一番好きでした。
小さな空間の中に、細やかな仕掛けがあって。よかったなぁ。
さて、この日の宿は、つつじ荘のパオを予約し、楽しみにしていたのですが、昼過ぎにMailがきてビックリ!
「予約前日確認Mail」・・・いや、今日でしょ?! どうやら、相方が日を間違えて予約してしまったらしい。
まあ、最悪、車に泊まるか・・・と思っていたら、つつじ荘でトレーラーハウスなら空いていますが、とのこと!
結局、車に泊まるのには変わりないが(笑)
こちらの間違いだったのですが、親切に対応してくださって感謝いたします。
つつじ荘にはコインシャワーしかないので、「I♥湯」に入っていくことに。
久しぶりの銭湯♪ 中のアートも楽しかったーー♪ 長湯しちゃいました。
つつじ荘のトレーラーハウスとパオ。他に和室のコテージがあります。
なかなか、快適でした。トレーラーハウス。
なんて機能的な空間!このミニマムさがとっても居心地よかったです。
どこかで夕食をとも思いましたが、車で移動していたため、どちらかがビール我慢しなくちゃならない。じゃ、持ち込みで食べよう。ということに。
つつじ荘の周りにはお店などがありませんので、島で唯一のコンビニに買い出しに。
途中、お好み焼き屋さんを見つけ、お持ち帰りでおつまみなどをGet!
牛スジ煮とか、美味しかった♪
オーシャンビューを楽しみながら、乾杯!
まだまだ、続く。「建築×アート」の旅・・・