2013年08月27日
「たてものがかり」 ありがとうございました
たてものがかり~袋井シンポジウム2013~ 無事終了いたしました。
ご参加くださった皆様、そして、サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。
そして・・・お忙しい中、この袋井に来て下さった 森本アリさん、松隈章さん。 本当に感謝申し上げます。
充実した2日間でした。

24日午後、25日午前の2日間、ふじのくに子ども芸術大学の講座として
ワークショップ 「0からの作曲/みんなで合奏」 が開催されました。 ピチャカマジカ 主催。
ファシリテーターは音楽家 森本アリさん。
2歳から中学生までの参加者^0^ 子どもたちの笑顔が本当に良かった!
久しぶりにワークショップらしいワークショップ!ワクワクしました!
ピチャカマジカの皆さん、こんなに素敵な時間を共有できて嬉しいです!! ありがとう!!

今回は、いつものWSとちょっと違って、市外の方など初めての方が多く、ピチャカマジカの子どもたちにはちょっとした冒険だったかもしれません。でも、とても良いきっかけになったと思います。
何よりも、子どもたちの可能性をたくさん見出すことができました。本当にステキだったよ、みんな♪
お母さんたちは、お疲れ様でした!ありがとうございました。その笑顔もステキでしたよ!^0^
音楽の原点に帰って、音を楽しむ。 音で会話する。 音符が無くても音楽をつくることができる。
身体で音を表現する。 絵で表現する。 絵を音で表現する。 みんなでつくる。
ワークショップの中に、たくさんの要素がちりばめられていて、楽しみながら大変参考になりました。




みんなの絵をつないで、長~~い長~~い絵巻ができました。この物語を合奏に。
アリさんの主宰する 「三田村管打団?」 の元メンバーの方が磐田市にいらして、お子様と一緒に参加してくださいました。
一日目のフィナーレ。丁度、公園には自治会の夏祭りの櫓が。 みんなで楽器を鳴らしながらの パレード♪ なんて楽しい!
これ、街の中でやったら面白いだろうなぁ(笑)
アリさんのワークショップの様子は ピチャカマジカ のBlog でどうぞ♪

さて、塩屋町で地域活動もされている アリさんがみえるのならば、大人だっていろいろお話を聞きたい!
そこから始まった企画・・・「たてものがかり」・・・この発案・提唱されている松隈 章さんもお呼びできたら、という願いが叶い、お二人が揃って、この袋井に来て下さることになったのです!
●神戸市垂水区塩屋町 旧グッゲンハイム邸 管理人:森本アリ氏 http://www.nedogu.com/
●京都府乙訓郡大山崎町 聴竹居倶楽部代表:松隈 章氏 http://www.chochikukyo.com/

建築の専門分野だけで固まらない幅広い専門家や、地域の住民が参加することにより、それぞれの愛しい地域で 「たてものががり」 が育っていく・・・
松隈さんの言葉通り、シンポジウムには、建築関係の方々に加え、いつもの どまセンユーザーも参加、幅広い話題に。楽しく充実したものになりました。
松隈さんの自分史には、改修や保存に関わった多くの建築があり、それをどのように活かしてきたか、大変興味深いお話しでした。
お二人のトークと掛け合いで進行されたシンポジウム。
最後は、塩屋に対するお二人の想い・・・海を一望するその風景や貴重な建物を大切に残したい。
その想いを共にする地域住民の皆さんとの関わり。
そして、これまで様々な地域で開催されてきた 「百人百景」の話題に。
当然ながら洗浄隊のメンバーはこの話題に興味津々。^0^ やりたいねー♪

その後の懇親会でも、様々な話題に花が咲き。
ふくろいコミクス としては、今回の事をひとつのイベントに終わらせることなく、次のステップへ活かしていきたいと思っています。
次回を期待してくださる声もあり、皆さんとのお話しの中で、様々なキーワードや、可能性を見いだせた会となりました。
若い頃は、田舎が嫌でした。しかし、今こうして故郷に住まうことを決めた以上、ここでできるだけ心身共に満たされた生活を送りたいと思っています。
地域に帰属することは、むしろ、自身の世界を拡げることになるということを強く感じています。
家族や地域、愛おしいと思う心が強いほど、環境や文化、地域の経済や活性、次代への継承に関心を持ち、深く考え、学び、行動することにつながります。
そのことが、外の世界との結びつきを強くしています。
袋井に住む私たちが、塩屋に住む松隈さんやアリさんと知り合い、建築だけではなく、音楽というカタチでもこうしてつながり、語りあうことができました。
それは、私自身が地域社会というものにきちんと向かい合えるようになったからなのだと思います。
このなんでもない地域に何かを見出し、発掘することの面白さを覚えたからなのだと思います。
この事を、これからの子どもたち、若者たちにも伝えていきたいと強く感じました。
地方にいても、小さなきっかけや思いがつながって、このような出会いや繋がりができるのです。
一度は離れても、また帰ってこようと思える街に私たちがしていかなくては、と思います。
池上さん、haseくん。 ワークショップ、そしてシンポジウムと、丸2日間のお手伝い、ありがとうございました。
子どもたちを盛り上げてくれたSuzuya氏。
シンポジウムのお手伝いをしてくれた ひらら、西山氏。
健ちゃんは早速、どまセンで「音のリレー」を流行らせてましたね。彼が飽きるまで、どまセンではリレーが続くでしょう(笑)
そして、特別にこんな素敵なジェラートを作ってくださった「じぇらーと げんき」さん・・・。
皆さんに、感謝いたします。
参加してくださった皆さんの感想などは、FBで紹介させていただいております。
アカウントをお持ちの方は、ご覧ください。
ふくろいコミクス https://www.facebook.com/fukuroicomix
ご参加くださった皆様、そして、サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。
そして・・・お忙しい中、この袋井に来て下さった 森本アリさん、松隈章さん。 本当に感謝申し上げます。
充実した2日間でした。
24日午後、25日午前の2日間、ふじのくに子ども芸術大学の講座として
ワークショップ 「0からの作曲/みんなで合奏」 が開催されました。 ピチャカマジカ 主催。
ファシリテーターは音楽家 森本アリさん。
2歳から中学生までの参加者^0^ 子どもたちの笑顔が本当に良かった!
久しぶりにワークショップらしいワークショップ!ワクワクしました!
ピチャカマジカの皆さん、こんなに素敵な時間を共有できて嬉しいです!! ありがとう!!

今回は、いつものWSとちょっと違って、市外の方など初めての方が多く、ピチャカマジカの子どもたちにはちょっとした冒険だったかもしれません。でも、とても良いきっかけになったと思います。
何よりも、子どもたちの可能性をたくさん見出すことができました。本当にステキだったよ、みんな♪
お母さんたちは、お疲れ様でした!ありがとうございました。その笑顔もステキでしたよ!^0^
音楽の原点に帰って、音を楽しむ。 音で会話する。 音符が無くても音楽をつくることができる。
身体で音を表現する。 絵で表現する。 絵を音で表現する。 みんなでつくる。
ワークショップの中に、たくさんの要素がちりばめられていて、楽しみながら大変参考になりました。
みんなの絵をつないで、長~~い長~~い絵巻ができました。この物語を合奏に。
アリさんの主宰する 「三田村管打団?」 の元メンバーの方が磐田市にいらして、お子様と一緒に参加してくださいました。
一日目のフィナーレ。丁度、公園には自治会の夏祭りの櫓が。 みんなで楽器を鳴らしながらの パレード♪ なんて楽しい!
これ、街の中でやったら面白いだろうなぁ(笑)
アリさんのワークショップの様子は ピチャカマジカ のBlog でどうぞ♪
さて、塩屋町で地域活動もされている アリさんがみえるのならば、大人だっていろいろお話を聞きたい!
そこから始まった企画・・・「たてものがかり」・・・この発案・提唱されている松隈 章さんもお呼びできたら、という願いが叶い、お二人が揃って、この袋井に来て下さることになったのです!
●神戸市垂水区塩屋町 旧グッゲンハイム邸 管理人:森本アリ氏 http://www.nedogu.com/
●京都府乙訓郡大山崎町 聴竹居倶楽部代表:松隈 章氏 http://www.chochikukyo.com/
建築の専門分野だけで固まらない幅広い専門家や、地域の住民が参加することにより、それぞれの愛しい地域で 「たてものががり」 が育っていく・・・
松隈さんの言葉通り、シンポジウムには、建築関係の方々に加え、いつもの どまセンユーザーも参加、幅広い話題に。楽しく充実したものになりました。
松隈さんの自分史には、改修や保存に関わった多くの建築があり、それをどのように活かしてきたか、大変興味深いお話しでした。
お二人のトークと掛け合いで進行されたシンポジウム。
最後は、塩屋に対するお二人の想い・・・海を一望するその風景や貴重な建物を大切に残したい。
その想いを共にする地域住民の皆さんとの関わり。
そして、これまで様々な地域で開催されてきた 「百人百景」の話題に。
当然ながら洗浄隊のメンバーはこの話題に興味津々。^0^ やりたいねー♪

その後の懇親会でも、様々な話題に花が咲き。
ふくろいコミクス としては、今回の事をひとつのイベントに終わらせることなく、次のステップへ活かしていきたいと思っています。
次回を期待してくださる声もあり、皆さんとのお話しの中で、様々なキーワードや、可能性を見いだせた会となりました。
若い頃は、田舎が嫌でした。しかし、今こうして故郷に住まうことを決めた以上、ここでできるだけ心身共に満たされた生活を送りたいと思っています。
地域に帰属することは、むしろ、自身の世界を拡げることになるということを強く感じています。
家族や地域、愛おしいと思う心が強いほど、環境や文化、地域の経済や活性、次代への継承に関心を持ち、深く考え、学び、行動することにつながります。
そのことが、外の世界との結びつきを強くしています。
袋井に住む私たちが、塩屋に住む松隈さんやアリさんと知り合い、建築だけではなく、音楽というカタチでもこうしてつながり、語りあうことができました。
それは、私自身が地域社会というものにきちんと向かい合えるようになったからなのだと思います。
このなんでもない地域に何かを見出し、発掘することの面白さを覚えたからなのだと思います。
この事を、これからの子どもたち、若者たちにも伝えていきたいと強く感じました。
地方にいても、小さなきっかけや思いがつながって、このような出会いや繋がりができるのです。
一度は離れても、また帰ってこようと思える街に私たちがしていかなくては、と思います。

子どもたちを盛り上げてくれたSuzuya氏。
シンポジウムのお手伝いをしてくれた ひらら、西山氏。
健ちゃんは早速、どまセンで「音のリレー」を流行らせてましたね。彼が飽きるまで、どまセンではリレーが続くでしょう(笑)
そして、特別にこんな素敵なジェラートを作ってくださった「じぇらーと げんき」さん・・・。
皆さんに、感謝いたします。
参加してくださった皆さんの感想などは、FBで紹介させていただいております。
アカウントをお持ちの方は、ご覧ください。
ふくろいコミクス https://www.facebook.com/fukuroicomix