倉布人◆ 日常空間 ◆

東京で仕事をしていた時代に、マンションのリフォームをたくさん経験しました。

一軒の家が建つ位の費用をかけて、マンションを全面改装をする、ということも珍しくありません。
やはり、都心は土地が高いので、住んでいるマンションを改装して・・・という考え方になるのだと思います。 売却しても、それほど高く売れず、新たに購入する資金にできない、ということもあるでしょう。

また、郊外の戸建よりも、都心のマンションの方が便利であるともいえます。

地方でも、ここ袋井駅前のマンションは、浜松あたりから越してきた方も多いようです。
浜松の遠い郊外からバスで浜松駅に行くよりも、袋井駅から電車に乗って行った方がよほど早いのですから、浜松よりも価格の安い袋井あたりのマンションに住む、というのもひとつの方法ですね。

マンションの場合、多くはＲＣ造（鉄筋コンクリート造）なので、木造戸建のリフォームとは少し違った面白さがあります。
そして、集合住宅の一角で行う現場は、非常に細やかな神経を要求されるのであります。

また、そんな話をボチボチしていきたいと思います。