◆地中の宝石箱
「文化政策とCCDセミナー」のレジメに挿まれていた案内。
「アサヒビール 大山崎山荘美術館」
懐かしく思い出します。
新館は、山の中に沈んでゆく
安藤忠雄氏設計の
「地中の宝石箱」
景観に配慮し、傾斜を利用。
地中へと埋め込まれた美術館。
本館は、イギリスのチューダー様式をもとに
事業家 加賀正太郎によって建てられた 。
大正の初期~昭和の初期に建設。
家主を失い荒廃していたこの建物を市民らの要請により アサヒビールが修理補修。
当時の姿を蘇らせた。
同時に
新館「地中の宝石箱」を併設し、
美術館として1996年に開館。
こういう話を聞くと、アサヒビールを飲みたくなりますね(笑)
いえ、本当に良い事業をしてくださっていると思います。
どこを撮っても絵になる紅葉の時期でした。
4年前かぁ・・・なんだか、もっともっと前のような気がする。
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