建築×アートの旅 9 ~内子座~
香川県を抜け、愛媛県へ。まずは内子町を目指します。
この街並み景観事業に
吉田桂二先生が関わっていらしゃるとのことで、相方の希望。
まずは、
「内子座」へ。
金丸座に続き、またも芝居小屋でございます。
大正5年(1916年)に大正天皇の即位を祝い、内子町の有志によって建設され、歌舞伎や文楽、後に映画や落語なども上演されていました。
老朽化により、取り壊しの話しも出ましたが、町並み保存の上で、まちづくりの核として活用していこうという声があがり、昭和58年から2年かけて修復。
内子座文楽が復活し、町民の発表会などにも活用されています。
「なんでも鑑定団」の番組収録のお知らせポスターが貼ってありました^0^
地域にもよりますが、東京では8月6日あたりの放映のようです。
地元の生活に密着して活用されている。これこそが理想だなぁ、と感じました。
そこに行きつくまでのあゆみが内子町のHPに掲載されています。→
内子座文楽のあゆみ
奈落です。
さて次は、内子の街並みを楽しみましょう。・・・続く
関連記事