10月28日(日)
コトコト市。
「cafe' du juno」 にもたくさんのお客様が御来店くださいました。ありがとうございました。
楽しみにしてくださっていたという声、どれにしようかしら?と迷いながらサンプルを眺める目がキラキラ☆☆
お客様の沢山の笑顔に出会えて、本当に嬉しい一日でした。
毎回感激しているのですが、お店ごとの看板、会場のディスプレイ・・・回ごとに、工夫され、丁寧に作られて。
主催者の
アンジュールさん、
コレムさんがどれほど心をこめて、時間を費やし、お客様、そして我々出店者を迎えていることか。
それを支える運営スタッフの皆様、
法多山の職員の皆様、心から感謝申し上げます。
畑違いの私が、こんなステキなイベントに参加できるのも、住職と愉快な仲間たちのおかげ。
個性豊かな junoスタッフ。だからこそ、それぞれの得意分野が活かされる・・・。
私達の想いは、
住職のBlog でしっかりと語ってくださっております。
この素晴らしきコトコト市とお客様、関わるすべての皆様に感謝します。
また、春にお会いできることを楽しみしております。
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というわけで、ワタクシは やりすぎてしまった感もある(苦笑)このカボチャのお話しを。
設計衆団 Learn-Network で行っている建築ワークショップのドームを、お化けカボチャ バージョンに・・・(^_^;)
今回は、屋外ということもあり、プラスチック段ボール を使用。
サッカーボールのように、五角形と六角形の組み合わせで構成しました。
三角形の組み合わせによって、大きな空間をつくることのできる構造システム。
バックミンスター・フラーというアメリカの建築・構造家によって発明されたジオテック・ドーム(フラードーム)を基にしています。
三角形の大きさを変えることで、ドームの直径・高さを変えることができます。
その構造やカタチづくる面白さから、アートや建築の世界で、ドームの造り方もいろいろ考案されていまして、素材を活かしてみたり、他のカタチを組み合わせてみたり・・・
以前に月見の里のイベントで造ってみました。3種のドーム。合板、プラスチック段ボール、竹。
モデルを作るのは、なかなか楽しい。
キット化すれば、いろいろな所で遊べるだろうなぁ。
ちなみに奥のドームは五角形と正三角形で構成されています。
実際の建築の設計ではあまり使われることのない球体・・・実に奥が深いのであります。