◆クリマ ~番外編 2~

kura-ft

2010年05月18日 12:00


クリマで、月見の里学遊館をどのように活かすか。

ワタクシメの一番の課題はこれでした。

各ブースのスペース配分と動線、空間装飾 等々。

雨天の際のレイアウトはどうする?ああ・・・




平面図にレイアウトを入れ込み、FECの仲間と打ち合わせを重ねつつ、現場で確認をして。
電源の問題にもぶちあたりました。 チャリティーカットでは、ドライヤーを何本も使いますからね。
館の管理担当の方と回路の確認。どこからどう配分していくか、図面に落とし込み・・・
このあたりで、私も自分の本職が活かせたわけです(笑)

館のいろんなところから電気を配分しなくてはならない。
MLで 「電気ドラム求む!たくさん必要!」

・・・ってこの「電気ドラム」って専門用語?
正確には、コードリール?

多くのFECメンバーが「電子ドラム」と勘違いしていたようで(爆)

バンドの人が使うのかと思った~ って。<をい (笑)



さて、私は月見の里の市民スタッフでもあります。
月見の里に来たことのない皆さんが、きっとたくさん来てくださるだろうから、月見の里の真骨頂、
「子どものためのワークショップ」 をしましょう、と。

以前からやってみたかった「大きな木」を提案。 


 ←はじめは、こんなにみすぼらしかった「木?」も・・・
倒れそうなトーテンポールじゃん(笑)

月見のインターンシップのM君がコツコツと育ててくれまして。
葉が茂り、鳥や蝶がやってきたのであります。


ダンボーラー 倉布人 も脱帽!!  M君、やるなぁ♪



当日は、子どもたちも、たくさん集まってきました♪

月見の里では、このような子ども向けのワークショップも開催しています。

この広々とした空間は、創造する心をひろげる力があります。

ぜひぜひ、また、ご参加ください♪


後ろにある森のお家は、この学遊館を設計した、建築家 長谷川逸子氏のワークショップで造ったものです。

中に入る基地みたいなものがあると、子どもたちのテンション、あがりますね(笑)


今回、このコーナーは、ボランティアの若者たちが担当してくれました。
高校生のYちゃん、そえじー、課長・・・
ありがとう~♪

・・・続く

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