◆マルのようなもの
昨日は、月見の里のワークショップ助手。
カワムラユヨウさんの
「マルのようなもの」
建築の断熱材ではお馴染みの「スタイロフォーム」を使って。
立方体から、「球」 をつくる。
なかなか面白い課題であります。
まずは、カッターに慣れるため、鉛筆を削ってみます。
次第にコツもわかって・・・。今の子どもたちには、新鮮な体験だったようです。
そして、「球」へ。 四角いものをどうしたら、「球」になるのか・・・ さあ、考えてみよう。
子ども達には理屈ではなく、手で触った感覚とか、転がしてみたりとか・・・
「丸くない感じ」のところを 削っていけばいい、と。
実はこれが一番確かなのです。
建築の現場でも、目視したり触ったりした時の違和感・・・
「あれ?曲がってる?」 とか、かなり確実だったりします。
人間の感覚って素晴らしい。
持ち帰った私の「マルのようなもの」は、すぐにベルの餌食になりました。^_^;
もう夢中になって楽しんでいました。
転がるし、爪や歯が刺さるので思い通りに持ち運べるのがいいみたい。
でも、スタイロフォームの破片を食べてしまうので、すぐに没収。 ゴメンネ^_^;
布でも貼ってみようかしら。
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